5時半起床、7時過ぎ出社。
天気はまずまず。風が心地よい。
通勤中、「HAM Journal」の64号(1989年)をダラ読み。
JA6BIさん率いる熊本工作研究会による無線機自作の大特集(第二弾)号。”熊本シティスタンダード”と銘打たれた、ブロックごとに分かれた基板を組み立て、それらを組み合わせてSSB/CW/FMの無線機を製作する。イイ*1。この本は中1のときに買って、カネが無くて部品を買えもしないのにヨレヨレになるまで読みました。
僕はもちろん44号(第二弾)も持って居ますが、64号は出てすぐ買ったのと、数年前にまとめてお譲りいただいたのの、2冊あったりします。
*1:但しその記事で扱われている部品の中には、2SC1971や2SC1947など今や(18年が経過して)既に滅びかかっている高周波電力増幅素子が少なくないので、当時のままの部品で作ろうとするとかなりコストがかかります。記事中中の石でも2SK241や2SC1906などの小信号品は、チップ部品全盛の現代にあってもわりかし現存していますね。
