"ティアック、ハイエンドSACDプレーヤー
−i.LINK端子搭載で147万円。有償バージョンアップも"(AV Watch)。
X-01のバージョンアップだそうです。
P-03と同様に、CDのPCMを内部でDSDに変換して処理することが可能。DACにはアナログデバイセズのDSD/PCM対応「AD1955」と、バーブラウンのマルチビットDAC「PCM1704」を搭載。それぞれのソースに対して、マルチビット/1ビット/DSDの3種類の異なるDACモードが選択でき、ソースに合わせた音質が選択できる。
具体的には、SACDのDSD信号処理には「AD1955」を使用。CDのPCM信号には、「PCM1704」を差動モードで片chあたり4チップ構成で処理する。AD1955で1ビットD/A変換処理を担当しており、SACDのDSD信号はPCMに変換した後で1ビットD/A変換、およびマルチビット変換する。
アナログのマルチチャンネル出力用には、前述のDAC「AD1955」を、フロント2chを含めて計6チップ搭載することで、フロントと同様の回路構成/部品を実現。全チャンネルで同一の音質を実現したという。
だそうです。贅を尽くしたとはこのことですね。
#SACD/CDの再生機としてはある意味無敵。一笑一生ものかも。