駄目社員はむの日記

USO800 certified.

夕方。

BGM:「ハチミツとクローバー オリジナル・サウンドトラック / 菅野よう子」(2006, NIVERSAL MUSIC, UPCH-1503)
より、Tr.1”恋ニオチル音”。


つい最近出た、映画版ハチクロのサントラ。
菅野さんが音楽と言うことで買ってみた。
前向きでちょっとセンチな曲調が多い劇伴。James Wendtや及川リンがそれぞれに切ないヴォーカルを聞かせる。歌モノが妙に多いが、これがどう映像に混ざってるのか少々気になるかも。あとTr.1〜2、Tr.8〜9が繋がっているけど、どう使われてるんだろう。
音は良いと思う。ローエンドからハイエンドまでよく音が伸びている。


僕は好きだけど、誰にでもお勧めできるとはいえない。
まあ青春映画なので、そんなに音楽が主張しちゃいけないのかもしれないけど。切なさに重心が置かれすぎて、ちょっと小奇麗過ぎるかなぁ(^^;
正直、最初聴いた時そんなにジーンとこなかったが、二度三度聴いているうちに良さが分って優しい気分になれる音盤だと思った。少し凹んでる時に聴くと、元気付けられる感じ。