茶電解のロット違い(龍一さん経由で入手)を代わりに投入してみた。
音抜けの良さの傾向は似ている。しかし、僕が某所で最初に手に入れたほうのロットに比べると高域が伸びきらず、解像度の冴えがもう一声ないようだ。やはり戻す。
んー。これこれ。あとは低域がエージングに伴って出てくるはず。
BGM:「WOLF'S RAIN O.S.T.2 / 菅野よう子」(2004, Victor Entertainment, VICL-61280)
より、Tr.9”エスケイプ”。
この音盤、音質いいんよね。
ホールトーンを感じるオーケストラや、Steve Conte(Tr.1)・坂本真綾さんの歌(Tr.18/22)ももちろん魅力的なんだけど、Tr.11”爪の砂”におけるエレキギターの空間系プレイや、メロディーメーカー・菅野の懐のでかさを感じるピアノ協奏曲Tr.17”フレンズ”なんかもいい。
＃ちなみに、当時のビクターの音盤に多かったんだけど、隠れHDCDです。
あと、「LOVE / BEATLES」とか、お気に入りの音盤で音慣らししているうちに、重みある低域が出始める。安定してきたら、他の能動素子もとっかえてみようっと。
