さて、じんそんさん最後の頒布作品となったTDA1543-4パラエピローグ。
その深みのある音は、工作系音道楽者の皆さん愉しまれている所のようだが、この音はPROSTさんによるLED電源抜きには語れない所かと思われる。折角なので、気になっていることを実行してみることにした。
どうもPhilips系DACに集中して検討が行われているようだが、うちで適当に作ってるDACに対してはどうなんだろう？
というわけで実験台は、DAC1794D-Nの1号機。
タカチのHENケースに詰めて、正負電源1系統(±11V)を外から供給するようになったもので、そっから電源を分岐し三端で+5Vを作ってDACチップへ供給している。その三端をLED電源にしてみることにした。
