SONYのReader PRS-T3の復活。
背景説明。
ぐーたらウィークの間、電子化書籍の整理を少し行っていた。
ついでに、モノクロeInk読書端末であるReaderを復活させることにした。
いったんごちゃごちゃ入っているファイルを全削除。
使いそうな無線書籍のエッセンス的な本をどんどんぶち込んだ。
Readerのコントラスト設定は、いけてない。
PRS-T3はそこらの電子書籍端末よりも自炊書籍を読むのに向いている。
- うれしさ - 端末が軽い・薄い。MicronSDで容量増やし放題。電子書籍フォーマットだけじゃなくて、自炊PDFを放り込み表示できる。ついでにネットにもつなげられる。バッテリーの持ちもいい。
- いまいちなところ - 解像度はちょっと不足(1024x758)、バックライトなし。動作は安定だが速くはない。
- 残念なところ - PDFはカラー・高解像度だとものすごく表示もっさり。モノクロ低解像度化してやるとキビキビ表示するようになるんだけど、PDFを表示する際のコントラスト設定が悪いのか薄い表示になり、どうにも視認性が悪い。
- まあ、本来PDFじゃなくてあくまでReader Storeのモノクロ本を読むためのものだよ、と言われたらそれまでなんだけどね。
いいとこいっぱいのeInk書籍リーダーながら、おしい。
そこで、せめて視認性を上げることにした。
対策としては、PDF加工ソフトのオプションの階調を減らし、より高コントラストに設定することかな?
となると毎度おなじみ?、幣日記のオススメするマルチプラットフォームPDF加工ソフトK2pdfoptにご登場いただくことになる。