まだ間に合う！葛城古道、桜ウォーク (1)

はじめに：今年の桜は僕の帰りを待っていてくれた(確信)。

3月末にオイローパから帰国したとき、「桜は散り際かもな」と思ってたが、今年は何やらまだ生き残っており、今週末ぐらいが満開だという。
ならば、ほぼ毎年桜のシーズンに愉しんでいた葛城古道ウォーク、少々遅まきながら今年もやろうではないか？
葛城の桜、今年が僕にとって最後かもしれんしな。

薬水駅下車。

久しぶりのウォーキングだ。身体の負担にならぬよう。少し短めのコースを穏やかに歩くとしよう。

ちょい南下してから西に折れ、JR和歌山線を踏み越える。空模様、なんだか暑くなりそうな気配。

葛城の山々へ立ち向かうかのように西進。

鴨神という地域に着く。

ここからが御所歩き本格スタート。
全国に存在する加茂(賀茂・鴨)社の元宮へと向かう。
葛城山系山麓の田園地帯にあって、局所的に異質とすら思えるような美しい神社が建っているのである。

第1チェックポイント「高鴨神社」。

はい綺麗！
鳥居の前からして、早くも日本の美である。



ひとっこ一人いない境内で、本殿の山桜、御庭のソメイヨシノを満喫する。いきなり目的達成だ。
このシーズン、昼間に来るとカメラガチ勢が一眼レフを構えてるんだけど、早朝はうれしい静寂。

「高天」地域へ。

ちょっくら天孫降臨みてくる！




坂を登り、高天彦神社の山へと分け入る。

葛城古道のすばらしさは、主には道歩きなんだけど適度な起伏と風景の変化があり、山道の古道もいくらか楽しめるところなのである。

第2チェックポイント「高天彦神社」。

林を抜けると杉の並木。凛とした空気に満ちた境内に立ち入る。



ここでの桜のチェックポイントは、神社の神域、裏庭の「高天の滝」に向かう途中に植樹された桜並木だ。新しいのでまだ小ぶりだけど、鮮やかさに圧倒される。


庭の中に足を踏み入れると、幻想的なのだ。
(つづく)

今日という日。

朝。

4時半起床。

• 「騎士団長殺し」をようやく読了。んーこれ名作だってか？著者の「俺いろいろ詳しいんだぜ」マウントの連続が不快だったぞ。思想とか主義も鼻につく。
  • 割と長期間、タイトルが「騎士団長も殺し」だと思いこんでいたのはヒミツ。余罪を重ねてたのか？
• 不覚にも起きてしまった。疲れは残り、体調はあまり良くない。しかしこれは「行け」との天啓なのだろう。
• 行かない理由をなんとか探そうとしたが、天気はよくて暖かくなる予報、電車はよく接続してしまう。倦怠感以外にネガティブな理由を絞り出すことはできなかった。

６時出発。

現地へ。

天王寺駅で急行吉野行に乗るも激混み。そうか、お目当ては吉野の桜か。
あらかた吉野までこの社内護送船団だろう。

それにしても

車内のババア集団のおしゃべりがやかましい。桜が楽しみでテンション上がっていることは理解できなくもないのだが、彼奴等は、ここが閉空間であることを理解できないのだろうか。
こんなのが一匹でも家にいたら、旦那のおうちに早く帰るモチベーションなど完全に喪失することだろう。

0745 薬水駅着。

「え、このおっさん下りる駅間違えてるんじゃないの」
的な視線を浴びつつ、たった一人下車。マジョリティには迎合しないのだ。

1245、御所駅付近を通過。

御所駅でゴールして帰るのを拒否。ちょうどお昼時、ここは洋食だ！

御所駅から徒歩10分。

ネットの評判がやけに良い店に行ってみることにした。


葛城公園のそばにそのレストランはあった。葛城公園見覚えがある。秋津洲ルート回った時に来たんだっけな？

グリルヨシダで、昼食。

店の前には客待ちリストがはられている。小さい店舗なのに、リストがある時点で何かが違う。
実際地元民の御贔屓さん同士がしゃべりながら待っている。それどころか、メニューの中でどれがうまいか、どれがお気に入りか議論しあっているのだ。ここは異世界食堂か！
そしてその中に加わり、定番がチキン南蛮であることをうかがう。基本から始めるべきかな。一件一件注文を受けてから上げているので、注文には少々時間がかかるそうである。ミックスフライやエビフライもうまいとのこと。
店外で15分ほど待ってから入店。カウンターでマダムが鮮やかな手つきでサンドイッチを作っている。

チキン南蛮 (1200円)を食べた。

サーブされて確信。これ絶対美味しいやつー！！
「王女にして国王軍第三騎士団騎士団長」が余裕で陥落する奴である。



分厚く巨大な鶏ムネ肉が、揚げたての熱を残しつつ、いい食感で供される。
いや、すごい物量だ。面積はシュニッツェルのようなサイズである。分厚いのに、とてもよく熱が通っている。食べてみると肉のクオリティとしては普通。つまりは調理が図抜けて上手いのだろう。酢醤油ベースの爽やかな味付けに、旨味たっぷりなタルタルソースも良い。
挙句の果てにセットのホットコーヒーはサイフォンで淹れられる。自分の好きな焙煎強めだ。

美味しかった。

そしてウォーキングで消費したカロリーを補って余りあるものだった。恍惚とした表情で後にする。

帰り。

電車乗り損ねた(30分に1本)ので、ライフで買い物。
そして1425御所駅ゴール。

あべの経由で帰ろ。

何を思ったか天王寺駅で下車しポンバシ＆ナンバ宙域へ。

18時帰宅。

道中で買った新鮮野菜のお陰で夕食が幸せになりそうだ。
眠いのでいったん惰眠。

今日という日。

朝。

7時半起床。
今日は少し無線小屋に行きたかったけど、不在中のToDoがたまりすぎたので、家でゆっくり＆対応することにした。

午前中。

書籍電子化。しかし焼け石に水レベル。

• 3月頭時点ではかなり順調に電子化候補書籍の在庫を減らしつつあった。
• しかし出張前の２週間で考えなしに安いからとダンボール半箱分も買ってしまったテキスト関係により、またすっかり過剰在庫になってしまった。
• しかも、春の古本市シーズンはもうすぐだ。
• 数少ないマンガ(紙としては持たない主義)も電子化して捨てねば。

午後。

おでかけ。曇り。

• 今年の桜は、今日ぐらいが満開だったのか。帰国する頃には散り際だろうから観れまいなと思ってたから、ちょっと得した気分だ。
• カンダーイ方面までウォーキング。
• 関大前ブックオフで、アプリクーポン書籍300円オフの術中に素直にハマる。

夕方。

地方自治の意味を履き違えたイカれた知事多すぎだろ、日本。

夜。

id:takkey さんと伝搬実験。アンテナの課題が浮き彫りになる。
午後かなり分厚い雲に空一面覆われてたけど、雨降り始めましたか。

今日という日。

朝。

6時起床。朝っぱらから肉を焼く。
昨晩ひどい空腹に導かれて入ったスーパーで、期せずして半額神の天啓を受けてしまったのだ。
飢餓状態だった昨日と違い、今日は栄養状態良好なスタートだ。

午前中。

0845現場。
外の空気を吸った後、狭い部屋に戻ると息苦しさを覚えるのは至極当然だ。
でも今できることを説明して動く。

午後。

あちこちから電話やらメールやらやってくるのに対応しつつ、順次発信。

夜。

20時逃亡。
そろそろ無線に戻ろう。

22時ぐったり。

先週土曜の夜中に帰宅してから、怒涛の一週間を終えた。
フリーレン・・・はおわってたんだっけ。

今日という日。

朝。

0645起床。
今日はザイタックの日だ。

午前中。

• 素早く業務を進め、午後優雅な昼食を楽しもうと朝は抜いた。
• しかし2通のメールで状況が一変。

昼。

これは行かねばなるまいか？
と思っていたところに決定的なケータイ入電。

午後。

• 郵便局往復。これだけは僕の時間だ。
• 蒸着すべきスーツコスを解いてしまっていた。ええいままよ。こういうのを「きのみきのまま」と称するのだろう。PC片手に電車に飛び乗る。
• 現場で捺印もらい提出したり電話したり、メール送ったり。
• 社内口裏合わせプレゼンと社外トーク。

夜。

今日は朝淹れたコーヒーしか口にしてなかった。そらよろける訳だぜ。
無給餌で展示されてるナマモノよりひどい扱いだ。
1945逃亡。

帰宅。

• 21時半ようやく落ち着く。
• 「おしゃべりな古典教室」って(2本録りの)15分番組を毎週木金に1本ずつ流していたのが、今年度からは２本連続で流れるようになったの？
  • いや、それってさ、週1の30分番組にすりゃいいんじゃ・・・
• それはさておき、ICR-Z51のラジオ録音予約をようやく今年度スケジュールに合わせて変更。コンテンツは前期から継続が大多数なれど、時間帯移動など細かい変化があり、ついていけていない。
  • Z51はそれでもまだ、PCとつなぎSound OrganizerからGUIで予約設定できるからいいけど、昔のビデオデッキ的な予約方法だったら心折れてた。
• Nanote的なオモチャが欲しくなってきた。

今日という日。

朝。

7時過ぎ起床。
毎晩２時半ごろに目が覚めてしまう。ぐぬぬ。

午前中。

• そういえば、今年度の「NHKラジオ番組改編聞きどころガイド」はありません。ほぼ改編ないので。
• オフピ現場。

昼。

昼メシ食うの忘れてた。

午後。

飲み会をサボる。
そんな不快な酒席、たとえ金一封出たとしてもお断りだぜ。最早、潔く判断できる。

夜。

1950逃亡。
雨の中帰る。

帰宅。

カツ激でおなじみ、北大生に愛された暴食の殿堂「ジャンヌ」が取り壊されていた、との情報を得た。
ジャンヌは火刑に処され天に召されたか・・・

寝る前。

鈴木健二さん亡くなっていたか。
「知るは楽しみなりと申しまして、知識をたくさん持つことは人生を楽しくしてくれるものでございます」、そして東京弁の名調子。好きだったよ。