駄目社員はむの日記

USO800 certified.

今日という日。

朝。

6時半起床。

午前中。

早い時間からザイタックを決め込む。

昼。経済も産業もアタマから排除して食えたらいいのにな。

飲み屋の昼営業ランチでトンカツ定食、800円。
「夜営業食材の余り物スペシャル」とはいえ、松のやの690円上トンカツよりもずっと、肉が肉そのものを意思表示している。松のやは不味くはないのだけど、量産品というか、インダストリアル感がハンパないのである。


「形なき固定費をしこたま食わされる気分になる店」にあまり興味はないが、「工程管理とか品質管理とかそういうものを感じながら食う店」もそれはそれで味気ないものだ。

午後。

たまにはちがうコーヒーを飲みたくなって、カフェと往復。
数多のコンピュータを葬ってきたコーヒーという大罪人が、また一つ罪を重ねる現場を見てしまった。
自分のPCじゃないとはいえ、なむー。

夕方。

オイローパ方面軍との作戦会議。一部案件は、軍法会議モノだがな・・・
18時過ぎ、終了。

夜。

高橋源一郎の飛ぶ教室 - NHKを聴く。
恒例、高橋先生のモノローグから始まるオープニングトークは「(小説家の)僕は詩が書けない、からの、小説家から詩人になった人はいない」。
そして詩人・伊藤比呂美さんと、放蕩・放浪・奇行の限りを尽くしたことで知られる天才詩人・金子光晴氏の詩作と人生についてディープに語りあう。
これは永久保存回。

22時半過ぎ。

夏の終わり、半期末のためかアウトドアグッズがドンキで叩き売られているとの情報を受け、最近接のドンキへ。
しかし行ってみるも、アウトドアコーナーの値札はふつうなまま。残念。ケバイ服装の男女は多数見た。
カラーコーディネイトの教科書では禁忌とされる配色の服ってこんなところに集まってるんだな。

帰り。

スーパーに寄ったら、ベン・トーの狼たちは去り、値引きなく常温でなぜか一昼夜余裕な弁当が再配置されていた。
僕は半額牛肉を見つけて買って帰った。物欲が食欲へと転化した瞬間だった。