午前中。
- まずは掃除機。
- 草刈り。進入路が草ボーボー。
- 今日はガッツシ鉄塔のグリスアップ。かなりメンテできてなかったな。
- さらに、小屋の木材補修。木材用パテを弱ってる部分に塗り込む。
昼。
今回は4泊5日の籠城、有意義だった。
- 何より、こんな雨で豪雨被害が無かったのが大きい。そのおかげで、家屋や鉄塔の被害状況の報告云々えらいストレスフルな作業群から解放されたのだ。
- 台風13号の気圧は高くて暴風域もなかったので、風直撃による風災の可能性は小さかった。それよりリスキーと考えてたのは、実は杉の倒木だった。2019年の台風では風速50m超えで、杉林は方々で倒木が発生し、倒れずに済んだ木々も根っこから引き起こされたため軒並み弱っている。そのせいで、とんでもない風が吹かなくても、周囲の杉が倒れてしまうのだ。
- 稲葉山城は坂の上の方だから、鉄砲水や土砂突入もローリスクと考えていた。しかしとんでもない雨が降った場合、地盤が弱り鉄塔が傾いてしまう、あたりは以前から想定していた。
- それにもちろん、短波交信を満喫できた。電離層は完全に秋のコンディションだった。20mでロングパスの欧州が開くと血が騒ぐ。
- 上空がアレだけ秋らしいってのに、地上の暑さときたら。まず「残暑」レベルまで落ちてくれや。
- 今回は鉄塔なども含め、しっかりメンテナンスできたし、自分自身の睡眠も取れた。ここでの静養こそが最高の栄養だ。
- そろそろ新アンテナネタを試したいところ。
- 帰りに通り過ぎた市内の川は、中洲の形が変わって、生えていた木々も消えていたよ。
午後。
すまん、ラグビー全く興味ないです。私立高校・私立大学の競技なイメージ。
酒席でラグビー好きの知り合いに「スクラム組む必然性がまるでわからない、パスとキックとトライでいい」と余計なひと言を放ってしまい、酒席の端っこで数時間諭されたおかげで余計嫌いになれたぐらいの愛情レベルです。
夕方。
稲葉山城より出陣。
しばらくは戦いの日々。ただし戦功あろうと下剋上などはない。