駄目社員はむの日記

USO800 certified.

'Re-baking' your life.

NB-DT51導入後、一週間余が経過した。

ともかくリベイクする行為がうれしい。
主目的であるトーストや調理パンの再加温、パンのリベイクには、素晴らしいパフォーマンスを発揮する。

  • 米粉のロールパンや、クロワッサンといった辺りはもちろん、中しっとりホクホクでうまくなる。
  • バゲットは霧吹きしてから焼く(いわゆるリベイク)と、謎のパリふわ感。いいバゲットだと小麦の香りがハッキリ感じられる。
  • 冷凍状態から直接食パンを焼くモードでも、うまいトーストへときっちり着地を決める。

調理としてのリベイク。

然し乍ら、からあげやハンバーガーの再加熱(これもリベイクと呼んでいいかな?)に、こいつより良い調理方法を僕は知らない。

  • チーズバーガーは上下で分離し、パティをバンズの片方の上に置いたまま「調理パン」モードで焼く。パティがじゅわっ、バンズがサクッ。ぬおおおわ・・・
  • ソーセージは、シンプルにテーブル上に並べて「オーブン」モードで数分焼くといい。中に旨味を閉じ込めたまま、表面を過度に焦がすことなくぷっくり焼ける。

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揚げ物は、衣がなんなのかに関係なく

表面がカラッと/中はジューシーに。フライでもからあげはおろか、てんぷらまでも焦がさずに旨くリベイクしちまいやがる。

  • 僕は、スーパーに売ってる萎びれたてんぷらは常々「料理として終わってる」と思っていたが、こいつで6分温めると完全復活する。「パリサクほっくり」だ。
    • 揚げたての風味や食感とは違うのは仕方ないが、衣はサクサク、内部の海老やナスなどは適度な湿度感でホクホクジューシーとなる。
  • 白身魚のフライや牛肉コロッケのような、いまいち具体性に乏しい食材名が一抹ならざる不安を感じさせる食い物さえも、旨くしちゃう。




使用前使用後。しけた天ぷらよ、さようなら。

ドーナツやホットサンドイッチの類もうめえ。

  • リベイクされたオールドファッションやチュロスは、危険な病み付き感。安易にミスドから買ってきてはならない。うますぎてデブの素だ。
  • フォカッチャとかホールで食いたいぜ。

ポテチや柿ピーに「ドライ」を3分ほどかけると、危険な旨さ。

というか謎な味。作りたてはこんな風味と食感だったのだろうか。

  • ただし、オーブンモードで焼いちゃうと、柿の種やポテチが焼け死ぬ。ピーナツ単独で焼くと、生豆からローストした直後の様な食感と風味になる。
  • スナック菓子・豆のドライ or リベイク効果は、いずれ検証したい。

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精密に制御されたダブルヒーター、オソルベシである。

電子レンジでは水分を閉じ込めたままに全体がべちゃべちゃになりがちな料理の再加熱には、地力を発揮。

  • この延長線上で焼き魚はきっと美味しいと思うが、脂が飛散し臭いが染み付きそうなのでやめておいている。また冷凍ピザは身の危険を感じ、試せていない。
  • 「焼き芋」モードを利用したじゃがバターも美味しい、冷凍餃子もうまい、と、布教先から危険なオファーを頂いている。

負けん、誘惑には負けんぞう!!