駄目社員はむの日記

USO800 certified.

零時過ぎ。

エコノミークラスでの大陸間移動とは、時差以上に「椅子で寝るストレス」との戦いにほかならない。

  • 枕のチューニング、足を浮かせる工夫、過剰なビタミン剤を摂る、過度のハイカロリー、敢えて何も食わない、薬で強制シャットダウン・・・海外出張で戦うようになってからの約15年、いろいろ試してみた。
  • ハッキリしたのは、自分の場合「ほぼ下着になってシュラフ寝すれば、睡眠のクオリティは確実に高い」ことだ。
  • 僕自身、シュラフ寝に慣れている*1ということが大きいのかもしれないが、全身を薄いクッションに囲まれながら寝るシュラフがベストのようだ。どう寝返りを打とうとシートの硬さが直撃しない。シュラフは薄型軽量の9℃クラスで十分。
  • 問題はむしろ、出張荷物(それもエコノミーの限られた手荷物)にシュラフが増えることである。圧縮しても、スーツ一式と同じ体積ぐらいにはなってしまう。往復各12時間だけのためにシュラフを持つべきか否か。*2

*1:年中、月5日以上シュラフ寝です

*2:起きてからの仕事のクオリティに直結するので、メリットは間違いなくあると思うんだけど。