自作オーディオにしても無線関係の自作(homebrew)にしても、電子工作界隈ではもはや電子パーツが「市場在庫で終わり」、みたいな悲劇的な様相になりつつある。
- 新品で使いやすいパーツはもはやほとんど市場に供給されず、昨今はディスコンの嵐。電子機器の製造拠点でなくなった日本においてはジャンクパーツの放出もない。
- 能動素子・受動素子はもちろんだが、スイッチやコネクタといった機構部品がなくなると悲劇的である。その手のパーツも値上がりする一方で、再入荷するごとに新品価格は上がる。客がいなければ売り手もいなくなるのは当然だ。
- これは一種のロールプレイングゲームなのだろう。
- 確保したパーツのストックが生命線。ライフを奪い合い、ヒットポイントがゼロになったらプレイヤーは死ぬのだ。
- ならば今のうちに、使いこなしやすいパーツを確保すべく”アイテム課金”しまくっといても損はないのではないだろうか？
