このキットがそうなのか、それとも僕の家に来たキットだけの問題なのか、いずれにしろマイコンはプログラミングされていないので、自力でプログラムを焼き付けることになる。
僕のはPIC18F886(=PICAXE 28X1)。
プログラミング環境を整備だ。
- Software Selection - Getting Started - PICAXEより、PICAXE Programming Editor - Software - PICAXEを落としてくる。
- 本家から「Picaxe 28X1 code " with the lot " by VA3SMM 」のBASICプログラムを落としてくる。*1
- マイコンとPCとの接続は、これにあるとおり、DSUB 9pin(RS-232C)。シリアル端子に繋ぐ。
よし、実行だ。転送!
なお、我が家にはレガシーデバイス装備のマシンが既にほとんどなく、結局前述の「ThinkPad X22+X30用ポトリ」を使うことになる。
但し、X2xマシンとX3xポトリ、つなぐ端子は合っているのだが、PCをポトリに挿そうとすると微妙に浮いて接触不良しちゃうので、常時押さえながらダマシダマシ使用(^^;;
そんなわけで、アナライザ基板の電源を入れ、X22の筐体をポトリに押しつけながら(笑)Picaxe実行。
シリアル経由でプログラムはあっさり転送される。
*1:キットも頒布時期でPICのバージョンが違うらしいので、適宜それにあわせたソースファイルを落としてくる必要アリ