駄目社員はむの日記

USO800 certified.

零時過ぎ。

この前入手した「英辞郎 第四版」をアレコレしてみることにした。

アレコレ(1) テキスト化してみる。

スコスコ blog: 英辞郎 第四版をEBViewで使うの巻を読む限り、とりあえず、英辞郎をインストールしたPDIC/unicode上にて、

File→辞書設定<詳細>

を開き、「eijiro112.dic」を右クリックして「辞書の変換」を選択。
変換先ファイル形式を「PDIC1行テキスト形式」として、OKを押し実行。
CoreDuoでは数十秒で処理が完了。

アレコレ(2) DOSで見えるようにしてみる。

とりあえずEijiro4.txtを出力したので、Edleafで開いてみると、Unicodeで改行コードはLFと出てくる。
DOSではSJIS/改行CRLFなので、保存しなおそう。「Eijiro41.txt」が出来上がる。
プロパティで見ると、100,594,757 バイト。絶望的な巨大さである。
#最終的にはHP200LXに積みたい訳なのだが、そんなテキスト、どうすんだ。*1

アレコレ(3) EBStudioに投げ入れてみる。

一部では有名らしいEBStudioを使ってみる。

ファイル→開く

で「eijiro-1line.ebs」を開き、「eijiro41.txt」のあるところにパスを通し、

ファイル→実行

してみる。おお、処理できた。EPWING化、成功か?
とりあえず出力先には

.\EIJIRO\DATA\HONMON
.\EIJIRO\GAIJI\GAI16F00, GAI16H00

が生成している。

アレコレ(4) とりあえず辞書が読めるかチェック。

ベタながら、辞書検索と言えばやはりDDwinである。v2.66を落とし、インストール。
開いてみようとするが、うまくいかず。
むー。

アレコレ(5) あえてPDIC辞書にしてみる。

フツーのPDICにしてみたらどうだろう。
eijiro41.txtを、PDICに登録してみる。

ファイル→辞書グループ編集

で「マージ」ボタンを押し、sample.dicに登録してみたら、あっさり登録完了。普通に検索できる。
これで扱いやすくなったのは確か。でも81MBぐらいあるですよ。


どうでもいいが、英辞郎のみをマージしたPersonal Dictionaryと、英辞郎フル搭載のPersonal Dictionary/Unicodeだと、前者の方が圧倒的に軽く起動する。英辞郎しか使わないのなら、その方が快適かな。
そのうち、気が向いたら続く。

*1:今時ギガバイト級のコンパクトフラッシュも二束三文だけど、HPLXのフラッシュメモリって、何メガまで扱えるんだろう。と見てたら200LX 活用 使えるメモリーカード  [LX-Restore Station]なんてのがありました。