駄目社員はむの日記

USO800 certified.

また今週、地味に続けることにします。

  • ブレークイン回路はなんとなく完成しましたよ。
    • 12Vに2SC1815/2SA1015のトランジスタスイッチをかまし、CWのキーイングに合わせてT+12V, R+12Vに分ける。一応パイロットランプをかましといた。
    • T+12Vを使って、2SC1815をかましキーイングに連動した短絡を出力。
  • あと、満足ではないですけど、水晶発振もどうにか。
    • 基板は普通のユニバーサル基板よりもピッチに余裕がある、サンハヤトの紙フェノール・AT-1S(43)で組んでみた*1
    • 2SC1906(VXO)-2SC1906(バッファ)で、出力にFCZ 10S21*2による複同調をかまして、10V時30mW, 13.8V時65mWぐらい出てる見たい。
    • 21.145MHz水晶のパラ(スーパーVXO)で周波数を引っ張ると、21.144〜21.125MHzをカバーする。とりあえずこれなら、21MHzの国内CWバンドで運用する分には十分ですね。VXOコイルはFCZ 10S3.5の二次側(巻き数の少ない方)。

とりあえず、発振回路はこれぐらいにして、ファイナル選びしなくちゃ。
いまのところこんなかんじ。ほら、しんぷるでしょ?


ある程度形が定まってきたら、一部の方々に水晶と半導体を強制送付しますんで、宜しくです(笑)
#忘れないうちに、回路図を起こしておかねば。

*1:DCアンプを作る方々がよくお使いになるやつですね。