とりあえず、SENNHEISER HD650専用機化すべく、ヘッドフォンアンプ7号機の第二次大規模改造終了。今年3月に抵抗アッテネーター内蔵のヘッドフォンアンプを作りたくて最初に製作した後、9月末, 10月中旬にギャビットワイヤーやら銀線やらを足したりとかしてたのだが。
今回はこんな所。
- OPアンプをBB OPA2604からAD OP275Gに交換。色付けよりもリジッドな音を重視。結果的に歪みも減少。
- 電源周りに使っているSANYO OS-CONにパラでnichiconのMUSEコンKZをかました。筐体が薄いので背丈の低いOS-CONを基板上に配置していたのだが、小容量のOS-CONでは出ない低域の深みを狙って大き目のMUSE-CON KZをムリに配線して収めてみた。
- ギャビットワイヤーで配線してた入力RCAジャック⇒アッテネーター間を銀線に変更。こっちのほうが高域がクッキリでてくれてHD650に合うみたい。
そんなわけでLINN IKEMIの上にポンと置いて、こんなかんじ。配線が汚らしいが、この際ご愛嬌。音に特徴あるいろんなワイヤーが混ぜこぜになっている。