部屋の清掃はできなかったが、流石に洗濯をしなければ一週間服がもたないし(^^;;;
BGM:「doin' something / Soulive」(2001, BLUE NOTE(東芝EMI), TOCP-65663)より、Tr.1”Hurry Up... And Wait”。
BLUE NOTEでメジャーデビューしたジャムバンド、あるいはジャズファンクバンド。これで何を踊るのか?というぐらいテンポが速いのは謎だが、NYのジャズシーンではこれで”踊れる”のだそうだ。
感想を一言で言えば、ノリノリ(死語)。オルガンとギターとドラムスのトリオなのだが、グルーブ感は高いレベル。特にドラムスが全体を引っ張る引っ張る。キーボード音色好きの僕としては、低く沈むハモンドオルガン(B3)も、ウーリッツァー20も聴けて熱い。今時の熱いジャズを聴きたければこれは結構良いカモ。
昨今のジャズシーンでは巧いアーティストはゴマンといるけど、巧いだけじゃなくて熱いのはあんまりお目にかからない気がするのだが。特に日本の若手アーティストって、巧いんだけど熱さがなくておもろない。