駄目社員はむの日記

USO800 certified.

いよいよ負荷をかけてみる。

前回までのおさらい。

  1. まずは電解コンデンサほかを交換。
  2. 球を外して電源投入成功
  3. 3-500zを挿入。プレートキャップを外して電源投入に成功。しばらく(計12hr以上)フィラメントのみに通電しゲッター(=真空度を上げる)。
  4. プレート電圧をかけたところ、フラッシュオーバーを起こすことなく電圧がかかった。

ということで、ここまでで、球が死んでいないらしいことがわかっている。

ひとまず今週末は

念には念を入れて、もういっちょフィラメントのみの通電3時間からリスタート。なにしろ3週間放置したしね。
電源を落としHV降圧後、プレート電圧をかけた。無事だった。

あちこちハンダを盛り直してから、ダミーロードを繋ぐ。

そして注意深く7MHzで、10Wぐらいいれてみる。

お、行ったぜ?っしゃー。
とりあえず500Wぐらいまでは、パワーが出るらしいことを確認。今更御老体に無理をさせてはいけないな。
#定格1kWPEPとか、無茶にもほどがある。

今週はフューズは飛ばずに終えた。

とはいえ、こう毎度フューズが飛ぶようでは、ちょいと細工した方がよいだろう。フューズをデカいのに替えるとかはなしで。
その他、小さな気になることは多数あるので、順次対処していく所存。

秋のコンディションのかほり。

  • 7MHzが急にDXっぽいコンディションに。国内がすっと下がると、北南米からかなり強く呼ばれる。アルゼンチンから7W QRP + DPの信号さえも55。挙句の果てにOX(Greenland)にまで呼ばれる。びっくり。*1
  • 14MHzで欧州方面がヨワ弱気超えるが、YO DXコンテストで忙しいみたい。普通のCQは無視されそうだな。

*1:「なんとかX4」と呼ばれたから直感的にCX4と応答したら、OX4だったよ汗

ショートパスのヨーロッパ!

14MHzが遅い時間に大爆発。YODXなど無視して普通にCQをだしたら普通に呼ばれた(汗
北極回りのパスと推定されるが、突如欧州方面ガンガン入感。ビームは真北が強かった。
1時間半呼ばれ倒される。