駄目社員はむの日記

USO800 certified.

石鹸玉休暇 - Day8

朝。

7時起床。ねむー。

午前中。

山カフェのうざトークを聴きながら朝食。

昼。

よく晴れて風が止む。暑い(21℃)。
散歩1時間。

午後。

「ラジオでハッチポッチステーション」を聴く。
正蔵師し・・・ジャーニーに、ダイヤさんに、エチケットじいさんなつかしい・・・って生放送だったのかよ!トランクもちゃんといた。2時間グダグダトーク(ほめことば)

グッチさん「本番ちゃんとやりまーす」
ジャーニー「生放送でーす」

のお約束もかましてくれる。正蔵さんいじり連発(激賞)
ラジオでハッチポッチステーション - NHK
Gueenの犬のおまわりさんが聞けて最高でしたとも。

夜。

  • 無意な夕方を過ごし、無線機に通電したりしてるうちに夜。
  • ジェンダー平等」が現状よりも認められることを喜べるのは、現時点で衣食にまるで困ってなくて、さらに自分の主張や立ち位置が認められたいという、ともすると承認欲求強くてワガママな人々なのかも知れないぞ。
  • イタリアの国内における多様性をなめてはいけない。王政は古代ローマ帝政前までであり、統一国家の体をなしていたのは短い。
    • 西ローマ帝国後半以降、地域それぞれが政権を名乗り、周辺国を巻き込みつつ互いに侵略を繰り返していた。ヴィットーリオ・エマヌエーレとかが登場する19世紀後半統一されて王政、ファシズムを経て第二次大戦に負けてようやく共和制に移行している訳で、言語は一つであれ「統一国家イタリアとしての歴史」は、やたら浅いのである。
  • トリオ(ケンウッドの前身)による、古い無線機に触る。いい音だ。古い機器あるあるだけど、リレーがちょっと接点不良で、送受切り替え時に不安定。


無垢削り出しによる高級VFOノブ「TRIO KB-1」を装備した、いなせな個体だ。80年代初頭ハードの、カッコよさが凝縮されている。

石鹸玉休暇 - Day7

朝。

9時起床。晴れ、強風。
休暇も終盤に入る。
寝坊したが、原因は書籍電子化だ。今日で片をつけたい。

午前中。

3年分あまりのモービルハム誌ほか、かなり電子粒に変換された。
よきかな。

昼。

読み替えると社会からキャッシュを引き出せる。

  • オフィスオートメーションがDXになり
  • サーバークライアントシステムがクラウドになり
  • 情報化社会やニューメディアがマルチメディアになった

だけだ。

午後。

涼風と自分を納得させられないレベルの強風の中散歩。

20240503124149
八重桜が咲き始めた。
その後、土起こし業務を拝命。
さらに石灰を撒く。

夕方。

憲法記念日だからと護憲と改憲の人々がニュースになっており、やってるやってるーって気分になる。


左派はやっぱりプラカード好きなんだよな。なにしろ、人数が少なくても画面を埋められ自分らを大きく見せる、という誤魔化しができるからね。
絵的に様になる効果と、マスゲームを見た時の不快感は、表裏一体だ。

夜。マルチビットD/Aコンバーターは正義。

久しぶりに、PCM63P-KのDACで音楽を聴く。
いい。デルタシグマが出てくる前の20bit DAC
PCM1794やES9018のような音像のシャープさも、PCM1704のようなふわっとした空気感もないけれど、必要な音を押し出し、中域中心にきっちり決めてくる。
ヘッドフォンかけてると、ピシッとホットな音が飛んでくる。

Raspberry Pi Picoのエレキーを作る(他力本願) (2)

動作確認。

N3SBのソースをThonnyでPi picoに流し込むと、何となくエレキーとして動いた。

ケースに入れちゃえ。

ケースは手元にあったテイシン社製ABS樹脂製モールドケースTB-51-B(D40xW70xH25)を使った。ポイントは、ケースの深さ。
パピコを立てて両面テープで張り付けるのに絶妙。

速度調整VR・3.5mmコネクタ x2・USB micro Bも穴をあければ、もう形になる。


技術実証用であり改造を今後も行うだろうから、現時点では意図的に空中配線にしてる。
いずれエレキーとして組み上げたい。

石鹸玉休暇 - Day6

朝。

7時過ぎ起床。
仕事たまってきてるな。午後やるか...

午前中。

散る桜を見る会を決行。



鷲別川ウォーク、善き。22℃、快晴。

市内中心部へ。

道南バスで中島宙域へ。
買い物通りのドンキに行ったら、外国人だらけでカオス。世界一周的なクルーズ船が「入港」したかららしい。
や、この町で見るものなんてないだろ・・・と思ってたら、ジュースコーナーで英語で話しかけられ、適当に質疑応答。

ちょっと早いランチ。


この町で一番いいイタリアンで、パスタとピザ。客単価少々高めながら、クオリティに文句はない。

午後。

20度超えているな。

夕方。

労働終了。
書籍電子化開始。

夜。

20時過ぎよりヤマザキマリラジオ。
萩尾望都先生と2時間たっぷり、熱い漫画家トークであった。

Raspberry Pi Picoのエレキーを作る(他力本願) (1)

Pi Picoのキーヤーがアツい。

パピコのメモリーキーヤーといえば、K1SWL氏によるPMK(Pico Memory Keyer)である。
ご参考:Pico Memory KeyerGeoff's Projects - BASIC Interpreter for the Raspberry Pi Pico

しかしPMKは以前も紹介したとおり、MMBasicというベーシック系(GW-BASIC系)言語で記述されており、これは扱いにくいな、と思ってた。

そんな折

同じハードウェアプラットフォームを用いたMicropython版keyerがいくつか出てきた。
Pico Memory Keyer(N3SB)
Introduction to the KB6NU Pico Keyer Project(KB6NU)
いずれも、PMKのハードで動かすこと前提なので、汎用性高い。日記を書いている時点では、エレキー機能は完成しているが、メモリーキーヤー機能は未完のようだ。
Micropython版はソースも読みやすくてイイカンジですね。後で少しいじってみようかな。

とりあえず、組んでみる。

  • 電源 - USB給電でいいや。昨今、運用中そばにPC類がないことって稀だろうし。
  • Key out - PMK通り。GP18(24pin)を2N7000のGateで受けて、3.3V(36pin)から10kで電圧を引っ張ってDrainにつなぎ、SourceはGND(23pin)に落とす。*1
  • Paddle in - PMK通り。Dash/Ditそれぞれ、220ΩをかましてGP16(21pin)/GP17(22pin)につなぎこむ。
  • 速度調整VR - PMKに従い、ADC_VREF(35pin)-GP26(31pin)-AGND(33pin)につなぎこむ。手持ちの10kΩA、クリックタイプを使用した。
  • サイドトーン - PMKではOPアンプをかまして出力しているが、ここではダイレクトにブザーをつなごう。GP20 (26pin)とGND(28pin)間に圧電ブザーをかます
  • N3SB版はメモリーキーヤー機能実装が未了なので、ボタン・LEDなども後回しでいい。



バラックで組むのって、楽しいよね?カン!カン!もいっこ、カン!
(つづく)

*1:2N7000のピンアサインは正面左から順にSGDだ。Nch-MOSFET / 2N7000にデータシートあり。

初歩のラジオの、カセットケースクラフトシリーズの話。

1980年代前半の初歩のラジオ誌が発掘された。
なぜかあの時期は(1982-84年?)、カセットケースを筐体にしたコンパクト電子工作シリーズの連載が熱かった。

最後には、それをまとめた「 カセット・ケースに組む エレクトロニクス・アイデア製作 カセット・ケース・クラフト」(昭和59年)として本にまとめられたのである。
#聖子ちゃんカットや・・・

手持ちの初歩のラジオから探してみよう。

カセット・ケースシリーズ14「WILD BOARゲーム」。イノシシ年だからっぽい。



カセット・ケースシリーズ16「ミニ・ステレオ・システム」。おー。



カセット・ケースシリーズ18「カセット・チューニング」。クロマチックチューナー的なものではないらしい。

ぶっ飛んでますね。

つづき。後半の20番台以降は、迷走が続く。

カセット・ケースシリーズ26「おむすび・コロリン・ゲーム」。なんだそりゃ。



カセット・ケースシリーズ27「カセット・ドア・ブザー」。ホームオートメーション感がある。



カセット・ケースシリーズ28「カセット ON AIR ディスプレイ」。ON AIRランプか。



カセット・ケースシリーズ29「カセット・サイコロ・ゲーム」。ゲーム多いな。

現代ならArduino工作でLチカの次にやりそうな素振り、それが7セグ駆動。


カセット・ケースシリーズ30「愛のプレゼント」。ガンガンに飛ばしてるな・・・

こんなのプレゼントされたら女子ドン引きだぜ。


カセット・ケースシリーズ31「カセット・FM・チューナー」。

ラジオとワイヤレスマイクは、昭和の電子工作入門において、王道路線だ。