駄目社員はむの日記

USO800 certified.

今日という日。

朝。

8時半起床。

  • 週末は頭痛とともに。もう暑いの飽きた。
  • 性的マイノリティ競技者の扱い、やっぱりガタガタしたかー。多様性を認めると、公平性が引っ込む。ザッツ社会の縮図。ダイバーシティかい、フェアネスかい、どっちなんだい!
    • ガタイが男性な女性自認者が無双するパターンはあるけど、反対は聞かないね。

午前中。

暑い。
今日はオフだ。
そしてこのまま洗濯物を放置するとバイオテロになりそうだったので洗濯1バッチ。

午後。

小物をいじったり、今度作るつもりのプロジェクトのために部品を集めたり、ハンダゴテのメンテをしたり。
基本的にはオフのまま。

夕暮。

別の和菓子屋で「若鮎」を見かける。若鮎と言えば、特に関西では、初夏の定番な「どら焼きバリエーション」*1だ。
が、道民には「ミニサイズの、中華まんじゅう(北海道ローカル)」に見える。
中華要素なさそうだし、蝦夷地では何故か法事の際にも、供される。

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散歩とごはん。

朝から何も食べてないことに気づいた。
この前関ハム行く時に通った服部天神周辺は、阪急沿線らしいにぎわいで、ちょっと気になっていたのだ。


となれば、外食チェーンならざるローカル店でちょっと多めに払い、非日常を楽しむもよし。片道45分超のウォーキングに、付加価値も見出せよう。

でもまずは、服部天神宮にお参り。



夕暮れの逆光がかえって神々しさを醸し出す境内。



ここは何しろ、日本随一の「足の神様」です。ググってみてください。トップに出てきます。


全視界を下駄に完全支配されるという、稀有なエクスペリエンスも得られます。いや、凡百のお社ではここまで下駄に入れ込めなかろうよ。



大運動会のこととは言ってない、言ってないぞ!セーフ!

なにしろ、御由緒は・・・菅原道真公。


服部天神が足の神様なのは、太宰府に左遷される菅原道真が、道中脚気による足の病を癒して無事赴任できたという、道真からするとありがた迷惑かもしれない伝承に因む。いや、京都を出発して何日目だよと。

西日本の道真伝説に思いをはせる。

西日本にはここで水飲んだだの、ここに腰掛けて休んだだの、ライト奇跡起こしただのと、道真伝説がいろいろ残ってる。ワンウェイの左遷の途中だけだってのに、空海伝説より短期決戦でイベントをたくさん仕掛けている。*2
大阪だけでも、天王寺のそばで休んだり、いきなり足を悪くして治癒したり、という具合だ。*3
つうかザネっち、足でねをあげるの早すぎだろ!それともリアル牛歩戦術か?

朝兼昼兼夕ご飯。


のせや西店という、これまた昭和感が素晴らしい店内でスローフード。多分蕎麦屋さんがメイン。

んー実にいい。

定食をいただく。素朴にして美味。そして店内で客どうしが雑談しちゃうアットホームを越えた空間が実にいい。
インパクト強い外食チェーンのせいでバカ舌になったような僕らは、こんな店で、和食の優しいお味の何たるかを再履修だ。


さんぽして帰ろ。

トンペー、なんか煽られてるぞ!

夜。

今日はメンテと荷物整理で終わる。
関ハムで入手した格安USBシリアルが、FTDIの純正チップが載っており普通に使えて大ラッキー。

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*1:若鮎の場合、基本は中身が求肥

*2:飛梅伝説が有名ですが。

*3:「ここで躓いてあそこで母ちゃんに介抱され」と、イエスの足跡をイェルサレムで辿るかのようである。イェルサレムには実際イエスの足跡がナンバリングされ巡礼ルートになっている。