勤労感謝ツァー(5)

日曜の朝。

8時起床。
もちろんローバンドのために早朝に起きたりはしない。熟睡、そして快晴。
ここでの4泊、天気が両極端だったぞ。モデレートなこの時期なりの天気というのはできないのかい？

午後。

• そこそこに撤収して帰るか。
• 高周波趣味に興味を持ってもらいたい人向けの電子工作体験に、爺さん方はなぜ AMラジオや真空管アンプなんざ勧めたがるのか。
  • 相手は超高性能のスマホをデフォルトで持ち歩く令和の子供たちであって、音が鳴るだけで喜ぶ純朴でイノセントな昭和の毬栗頭少年じゃないんだぞ。
• 今時「AMラジオ作ったら聴こえました」とか、入門者候補はスゲーって感動するどころか、ドン引きで回れ右して門から引き返すだろ。気軽に始めるにはお高いし。なんででかい球とクソ高いトランス買わすところから始めようとするんだよ。*1

夜。

帰宅。

• 西都も東都も激混みであった。やれやれ。
• 有休を一日たりとも取得することなく、4泊5日籠城を達成したのだった。
• 観光立国というのは、「国としては最早栄えていないけど、過去の遺産を見世物にアブク銭を稼いでいるだけの死に体」だということが、欧州の諸先輩方を見ていてよくわかるわ。

寝る前。

• 興味のないサッカーの試合結果でスマホが鳴動。マグレなんざ、そう何度も起こらんさ。
• この前は、「将棋の駒振ったら、たまたま4枚とも下向き金将がそろった」的キセキが発生しただけよ。
• 数字が読める勝利を決して落とさないことこそが、スター集団ならずとも高順位をキープするチームの取るべき戦略だ。

*1:デジタルデバイドの下層側な爺さんにはそれぐらいしかマウント取るところないからか？