2017-08-14 午前中。 NHKラジオ第一で谷崎潤一郎の文学作品朗読を聞く。「猫と庄造と二人のをんな」。 延々ひつこく描写し、私情をグダグダ吐露する谷崎の長ったらしい文章が僕は昔から嫌いだ。文学的なエクスタシーを味わえる方にはたまらないのだろうが。 猫が好きか嫌いかはっきりしろ。