9時到着。
「急患」受付に紹介状を渡すと、20分ほどで手術室に通される。
その間、愁嘆場というか人間ドラマが展開しており、苦い思いで待っていた。
早速手術。
受付の方はフランス語しかしゃべれないようだったが、ドクターは問題なく英語でお話。
既にケガから6時間以上経過しているので、infectionが進んでいる可能性があり、完全に縫合できないとの事。
#部分的に縫合+抗生物質で対応するようである。
そんなわけでドクター4人+療法士さんであれこれ議論しながら、
洗浄→消毒→部分麻酔(2本)→2ヵ所縫合
を終えて、とぼとぼ出てくる。
部位が脛で仰向けになると見えなかった+連中がフランス語であれこれ議論してたおかげで、会話が聞こえたり手術中何かもぞもぞ感触があったりしても、手術の状況が僕に生々しく伝わらなかったのは幸い。
#状況は都度英語で教えてくれたので、心配はなかった。
手術した足の周囲は血塗れだったが、今のところ痛みもさほどない。