駄目社員はむの日記

USO800 certified.

宿泊地から60km。ルーアンにたどり着く。


ルーアンといえば、ジャンヌ・ダルクが火刑という絶望的な最期を迎えた悲劇の地だ。百年戦争時はイギリスの勢力下にあった。
雄大なセーヌの流れ*1に沿って、ゴシック様式の教会が並ぶ。川と丘と教会の風景、典型的なヨーロッパっすな。



街中にひとがいねぇ・・・

そしてもちろん、ルーアンノートルダム聖堂。

ガラーンとした街中。小規模な都市に、これまたズドーンと立っている。巨大かつ高い聖堂がそびえ立つ。圧倒的な存在感。

並び立つ意匠の異なる尖塔に加えて、19世紀にできたという中央の尖塔という構成。んー美しい。




ここもジャンヌが聖人として祀られていました。
10時過ぎから、日曜の朝のミサに参加。フランス語とドイツ語でアナウンスがあるんだな。

11時半出立。

最終目的地へ120km飛ばす。

*1:ルーアンセーヌ川の河口側の都市なのです。