15時からガイドツアー。16時過ぎ終了。1時間のガイドツアーだけでも、チャウセスクがいかにクレイジーなオッサンだったかは十分わかった。
#きっと自分を皇帝か何かと勘違いしてたんだろう。
- 大理石と彫刻の塊のようなおばけホール、よく天井が持つなとある意味感心するシャンデリアがいっぱい。ほとんどはカンファレンス用だったという。奴は一体大規模カンファレンスを何件同時開催したかったんだ?
- ハイライトは、バルコニー。
巨大なバルコニーからの風景は、直線道路。
拡大していくと、市街まで伸びていることがわかるだろうか。イカレテルぜ。
- 最大のホールはバスケ4面は取れそうな体育館級だった。天窓が開閉してヘリの離着陸まで考えてたとか。
「チャウセスクの歩幅に合わせて大理石の階段を何度も作りなおさせた」とか「宮殿前の直線道路はシャンゼリゼより僅かに長くすることにこだわってた」とかもう訳分からない。