さっき書いたとおり、admission feeはなし。すばらしい。
- 本館は博物館らしい(博物学ちっくな)博物館と言う印象。
- トマス・ヘンリー・ハックスレー(Thomas Henry Huxley)、リチャード・オーウェン(Richard Owen)、そしてもちろんチャールズ・ダーウィン(Charles R. Darwin)と、進化論をめぐって大論争を演じた顔役たちの彫像が飾られている。
- 骨格標本がエントランスホール(Cromwell entrance側)に飾られているのは、AMNHににてます。
- 恐竜の骨格標本は、やはり質・量ともにAMNHにはかなわないようだが、見所のひとつ。
- 本館はzoologgy(wildlife), biology, 化石などがかなり充実している。
- 新館は新しくてキレイ。
- geology, space関係の展示がメイン。
- 岩石(鉱物)のコレクションはかなり見応えあり。あと、地球の中身を体験できる巨大な地球に圧倒。
- 「神戸スーパーマーケット」となぜか日本語で書かれているコーナーがあった。何かと思ったら、「阪神大震災」を、神戸の小さなスーパーマーケットの中で体験できると言うもの。展示コーナー全体が揺れ、スーパーのブース内のしょうゆとか缶ビールとかもぐらぐらゆれる(笑)
とりあえず1時間弱でざっと回っただけだが、これはかなり楽しかった。
結論:自然史博物館としてはやはりNYCのAMNHに敵わないが、さすがはヨーロッパ最強。訪れる価値は言うまでも無く、ある。機会があれば、また来よう。*1
*1:ちなみに、はむにとってAMNHには、言葉に出来ないワクワク感があります。