クラフトオーディオにおいては、
- トランジスタのキャンパッケージ品の音が良くて
- 樹脂に包埋したパッケージ品が悪い
というのは、以前から実しやかに言われていることのようです。
僕も概してそういう傾向がある気はするけど、素子の微振動と固定方法が何かしら音に寄与している可能性は、否定できないですね。
となれば・・・素子をアセトンかTHFあたりの溶剤に一晩浸漬して樹脂パッケージを溶かし出し、素子剥き出しにして配線した音がどうなるか、とか考えていたり。
＃特に、ICでどうなるかが気になる。*1
多分アセトンぐらいなら日本の薬局で容易に手に入るはずなので、誰か試してみませんか？
*1:パワトラはやめといたほうがいいけど、OPアンプや小電力ならおそらく大丈夫でしょう。
