駄目社員はむの日記

USO800 certified.

GigaSt v5で遊ぶ。

18時半過ぎ。頒布いただいたGigaStが組みあがる。PK-3なるケースに収める。で、とりあえず、無事完成。


LPFの特性を見るのとかには問題無く使用出来てて快調。
わ、これ便利っスね。スペアナ+トラジェネライクなモノがあるのとないのじゃ、高周波の工作する上でえらい違いですよ*1
#ご頒布いただいた青山さんに大変感謝です。
いまのところ、自作やメーカー製アンテナカップラーの特性とか見て遊んでみてたり。同じようにチューニングできるようにみえるカップラーでも、結構特性の違いがあってて興味深い。
上にはっつけたのはMFJ社のMFJ-945Eというアンテナチューナーなのだが、軽くGigaStではかってやるとQが高くてなかなか良好な特性で、スパッとハイも切れてて、10MHzではざっと15dB位は落とせているようだ。それに対して自作QRPアンテナカップラーの場合、特性はかなりブロードで、(アンテナと無理矢理整合させるための)カップラーとしては使えるんだろうけど、フィルターとしては余りよくないのが分かる*2


この手の周波数特性測定器をオーディオ的な使い方することについては、別口で某をなさっている龍一さんにお任せいたします(^^;
そういえば、当たり前といえば当たり前なのかもだけど、GigaStを使ってるマシンでAIR EDGEも動かすと、ノイズが入りまくる。

*1:こちらはアマチュアなので、バカ正確でゴージャスなプロ用じゃなくても問題ないんだけど、ザクッと分かるってのは便利です。

*2:とはいえ、いずれのアンテナカップラーも2.5MHzで-40dBぐらいは落ちてるので、BC帯除けにはそこそこに使えるとは思いますけどね。