続いては、TDA1543対決。
Aさんの楠DACと、MHIさんTDA1543 4パラNOSが登場。Aさんは「MHIさんのかませ犬に使われてる？」と仰ってました(^^;
- 楠DACは、インピーダンスマッチング不良のためか、低域がまるで出ず。実に残念。
- TDA1543 4パラNOSは、深くて鮮やかな音。1794とは傾向を全く異にするマッチョなサウンドだが、見事なチューニングのお陰で、割とモコったり暴れたりしがちなTDA1543の音が絶妙の色気と重厚感を出す。MHIさんならではの技アリDAC。しかし部品代高そうです・・・
更に、AさんのR-2R DAC。
「凄くなった」とのご本人が熱弁されてましたが、確かに1年前のオフミで聴いた音からするとずっとグレードアップした音*1。R-2Rのポテンシャルはまだまだ引き出せるなと感じさせた。ただ、個人的には新日本無線のOPアンプの少しもわっとした音が支配的なのが引っかかった。
*1:今年もピーギャーというR-2Rのノイズを期待されてた方が居られたようですが(笑)
