人通りは少ない。林に入ると、蝉の音が唸っている。
で、弥山(みせん)という山の登山ができるような表示があるので、気軽に登ってみることにする。
・・・全然気軽なものじゃなかった。
最後にいったいいつ整備されたのか分からないほどのボロボロの石段・山道を登っていくのはかなり過酷だ。老人の軽い道楽ではとても登れない、適度な運動を遥かに超えるレベルである。今日は、トレッキングできる靴をはいてきてよかった。
2時間歩き、汗だくになりながら、どうにか頂上を見て帰ってきた。有酸素運動の連続で激しく燃焼した。
って、一体宮島に何しにきたんだか(^^;