駄目社員はむの日記

USO800 certified.

夜。実はファン。

BGM:「”UP AND AWAY” / KRYZLER & KOMPANY」(1996, EPIC/SONY RECORDS, ESCB-1810〜1)
より、Disc2-Tr.5”春”。
実はクライズラー&カンパニーって僕ファンなんす。
それにK&Kを聴きかえすと、当時こんな編曲が流行ってたよな、なんて思い出したりするし。


そのK&Kのファイナルコンサートを収録したアルバム。
K&Kの主な活動時期(90年代前半)がCDの音質暗黒期とかさなっており、彼らのあんまりいい音のアルバムが残ってないけど、このアルバムはレコーディングがオノセイゲン氏であるお陰か、当時としてはまあまあ悪くない音に仕上がっている。


中身は、ディスク2枚に思いっきりホットな演奏が満載。サポーティングメンバーも豪華。
特にダブルドラムスが炸裂して痛快な演奏なのが、彼らのコンサートでの定番曲である Disc2-Tr.4”交響曲第5BURN 「炎のベートーベン」”。