駄目社員はむの日記

USO800 certified.

零時過ぎ。白人女性ヴォーカル大好き。

BGM:「dreamsville / Stacey Kent」(2002(2000), CANDID, KICJ-422)
より、Tr.11”VIOLETS FOR YOUR FURS”。


Swing Journal誌でドンと紹介され、ステイシー・ケントが日本での知名度を急激に上げた音盤だと思う。白人女性ヴォーカルらしい和み系ジャズ。くどくもなく、色気過剰でもなく、瑞々しくってはらはらとした色気を感じさせる。
音質はとりたてていいわけじゃないけど、及第点で聴きやすい感じ。すこしイージーリスニングっぽい録音と言うか・・・オフ気味なマイキングのピアノや、アンビエンスマイクで拾ったような残響を大切にしたドラムスの録り方が、曲調にあっている。