”お好み焼きソース”や”たこ焼き器”が配備されているのと同じように、北海道の家庭にはまず間違いなく”ジンギスカンのタレ(それもベル食品の)”と”ジンギスカン鍋”がスタンバイされている。
ラムやマトンのような臭みの強い肉を食うため、かなり薬味臭くてしょっぱいと言う特徴があるものの、時々家でジンギスカンをする北海道の食卓には欠かせない定番ソースである。
そういえば先週、会社の寮(茨木)の近くのスーパーで、「使い捨てジンギスカン鍋」(プレスされた鉄板のようなアレですな)を見つけて、驚いた。
ただし、ジンタレもジンニク(ジンギスカンの肉; ええと、人肉ではないですよ)も売っていない。独特の形状の鍋だけ買って、ラムスライスさえ無しでどうせぇゆうんじゃ。
