駄目社員はむの日記

USO800 certified.

抵抗I/Vって・・・

DACにおけるI/V変換は、メーカー製だと普通OPアンプを通している。しかし、アマチュア的には音のクリアネスを狙って抵抗一本でI/Vを行ってる場合も多い。
今回、実際抵抗I/Vを採用したNOSDAC2-LITEを作ってみた。あとjinsonさんのTDA1543なDACも2個作ってみたが、これらも抵抗I/Vだった。あと、完全バラックで作ったAD1860Nパラでは、抵抗I/VとOPアンプI/V両方を試した(結局OPアンプI/Vを採用)。


音を聴いてみると、確かに音の鮮度は抵抗I/Vに軍配が上がり、ゴキゲンな音が出てくる。一方で抵抗I/Vだと、時々ほんの僅かピークが潰れる気がする。ピーク寸前のあたりも、音が潰れはしないが余裕がなさそうな、苦しげな音になっちゃう。
これって、もしかして僕のI/V抵抗の選び方が悪いためなのだろうか?(汗