駄目社員はむの日記

USO800 certified.

寝る前。

妙に小腹がすいたが、ここで食うとろくなことがないな。がまん。


Slashdotに聞け!: ドクター取得後の就職にはどんな支援が必要?
就職率6割未満。希望者をパイとした数値ではないのか。それにしても、悲しい現実だ。


ただ、ドクター出を雇うメリットを見出せる会社ってのは、実質的には大企業のそれも一部の業種で研究費(というか労務費)をそれなりに投下出来る研究所をもってるところに限られているわけで。あと、企業としてもマスター出以下にくらべてドクターが扱いずらいという感覚は、昨今でもあるんじゃないだろうか。
一方ドクター御本人はアカデミックか大企業しか目指さ(せ)ず、吹けば飛ぶよなベンチャーへ行こうと思う人はごく僅か。・・・余計就職率を下げるんだよね。
#一応はむは、ホントはドクター取りたかった人だったりするので・・・
まあいずれにしろポスドクが膨れ上がってる現実、文科省は緊縮財政の中でどうすんだろうね。


ついでなので、最近とかく話題の、博士が100にんいるむらも読んでみる。
企業に勤める割合と不明 or 死亡の割合が同じかよー。