駄目社員はむの日記

USO800 certified.

特にまたろう氏をはじめ有名パーカッショニストを

三人も連れてきただけあって、リズムパートは楽しすぎ。
Tr.6”さかしまだ”の「笛〜妖しいコーラス〜タブラ〜鬼太鼓座ばりの和太鼓」の展開には、燃えた。他、Tr.3, Tr.7もタブラが楽曲の要になってる。好き。


今まで菅野さんがいろいろ手掛けてきた”映画音楽”の中で一番おカネが掛かってて、一番手が込んでいて、一番面白かった。菅野音楽のなかでもインチキ土着音楽とか渾然一体風なもの(アルジュナとかマクロスプラスとか)が好きな方にはたまらん作品になるはず。
#僕はツボを突かれてかなりうれしかったり。


音質は・・・心配御無用。ビクターだ。
むしろ、この音盤のもつ高域の抜けと複雑な低域、壮大なスケール感をきっちり曇りなく再生しきるシステムがどれほどあるんだろうと、聴く側の心配をしちゃったり。
#僕も再生し切れてない。なんとかヘッドフォンで再生できかけてる。
ただ、通勤中ヘッドフォンステレオでガンガン流したら、確実に周囲に嫌がられるかも(^^;