BGM:「コゼットの肖像 オリジナルサウンドトラック / 梶浦由記」(2004, ANIPLEX, SVWC7224)
より、Tr.16”evocation”。
これも昨日メイトで買ってきたもの。本編は全く観たことがなかったのだが・・・うわー、音楽良い感じ。「MADLAX」や「.hack」系の路線。さすが梶浦さん。これも、じっくり聴くのが楽しみ。
＃どうもストーリー自体、ゴスロリ云々アレな話題は別として
＃目をひん剥きたくなる位の狂気溢れる内容らしいのだが。
生音、特に彼女が得意とするヴォーカルやバイオリン独奏を生かしたハードな曲作りが素晴らしい。ちなみに「MADLAX」よりはブブブ音が少なくてメロディックなのが多い分、かなり聴き易いと思う。
買って良かったと思う。
あとは音が良いかどうか・・・だよな。これは現時点では分からない。Victor Entertainmentから出てればさほど心配せずにいられるんだけど。
何となく狙ってる(というか注文を受けている)曲調が「月詠」のヴァンパイアパート的な恐怖音楽なんだけど、梶浦さんの方がずっとよく注文を咀嚼してうまく作っていると思った。
そりゃ、音楽を注文する側の監督がどっちも新房昭之だからなー。
＃しかし、少しずつ時期はズレているんだろうけど、「月詠」「リリなの」
＃「コゼット」を2004年に一気にこなした新房昭之って凄い。
