2回路入りOPアンプを各チャンネル一発ずつ使った自作ヘッドフォンアンプを引っ張り出してくる。で、出力先はaudio-technica ATH-W10VTG。
ということで、まずOPアンプを重ねてハンダ付けして、2パラの状態をシングル及びデフォの状態と比べてみる。
- (デフォ)OPA2604AP・・・安定した音。高域も晴れやかに抜けて、流石は2回路入りオーディオ用最高峰。
- 4558DDシングル・・・2604より低域より。高域の抜けは少ない代わりに、濃い低域が楽しめる。
- 4558DD 2パラ・・・高域が少し晴れてきたが、低域が更に濃い。