駄目社員はむの日記

USO800 certified.

耳の調子も、体調と共に戻ってきた。

昨日とは比べられないぐらい、耳の調子もいい。
迷わず音道楽。


THE BASIE BIG BAND / COUNT BASIE AND HIS ORCHESTRA」(1975(1999), Victor Entertainment, VICJ-60257)
より、Tr.2”FRECKE FACE”。


・・・管球アンプに合うなぁ、これ。
ジャズ・ビッグバンドの名実ともに最高峰であった、カウント・ベーシー・オーケストラの有名な音盤。ゆったりとしたフォービートでスイングを愉しませてくれる。キモは、ともかく金管の掛け合い。
今日もLINN IKEMI→じんそん4パラファイナルDAC→UESUGI U-BROS Junior-1→B&W Nautilus804の組み合わせ。金管の独特の美味しい響き・・・というか中域のこってり感は、管球アンプでしか出せない味だ。うーん、たまらん。
なんつーか、ジャズの中でもビックバンドを気持ちよく聴く方法は、小さいスピーカーでいかに巧く鳴らそうか努力するよりも、結局は(出来ればJBLの4344のような)鳴りっぷりのいいでかいスピーカーで出来るだけガンガン音を出すのが一番、なんじゃないかな。