実際に使ってみる。
とりあえずQDXとラズパイが転がっていたから、こいつでテストだ。
- 液晶に表示させられるディスプレイモードは、4つ。押しボタンスイッチを長押しするとモードが切り替わる。
- 「FWD/REF/SWR同時表示モード」「FWD/REF棒グラフモード」「(SSBなどの)PEP測定モード」。あとお遊びの「FWD/SWRを表示しながらそれぞれモールス符号で値を2桁吐くモード」だ。
- それと、液晶のほかにやけに大型アナログメーターがついていて、常にREFが表示される。
ぶっちゃけハッタリ臭くて、要らなくね?と思えなくもない。- でも使ってみると、見た目がかっちょよいのと、負荷がトラブった際元気に振れだすので、何かあったと気付ける。素敵な常時監視だ。
FT-817NDと組み合わせる。
見やすい。そしてそれっぽい値(5Wフルパワー)を示してくれている。
なおこのパワー計、6mまではそれなりに動作したけど、2mではダミーロード負荷でもおかしな値を示した。おそらくStockton Bridgeの限界超えちゃってるのだろう。
今後のToDo。
- 高周波ワニスで検出トランスを固定。
9V動作がいろいろ面倒→12V動作に変更。外部電源端子を設け、12~13.8Vを直つなぎできるよう7809をかます?対応完了BNCコネクタの入出力はあまり使わないかも→Mコネに変更する?(要考慮)やめた。- 回路研究→ラズパイピコなどで似た構成のパワーメータを作ってみる?