朝。
6時過ぎ起床。眠し。
投函すべきドキュメントが完成。
文章は削ぎ落として簡潔にし、主張点が明確で、異なる解釈の余地なく、そしてなにより説得力ある文章力が要求されるのだ。ハガキ職人のように。
午前中。
案件多すぎ。マルチタスクの非効率性について考え始める。
細切れにいろんなタスクを行ったり来たりするよりも、極力雑音を排し、シングルタスクライクにして各個撃破した方が、トータルでこなせる仕事量ははるかに多い。
ただしその行為は、多くの人々に恨まれる。
なので、僕ら一介の労働者にはそれが実戦できない。
昼。牛肉とタマネギ、イノシン酸+グルタミン酸のダブル処方は鉄板という話(違
- 台風15号風災の保険金請求を投函。というか、週明けたら第2弾あるんじゃないすかい?
- 牛丼には夢が詰まっている。
- 肉、塩気、脂、旨味、炭水化物。ニンゲンを喜ばす要素全てが揃っておるのだ。最強のメニューと言えよう。
- ショウガと唐辛子で、人種によっては不足と感じ得るスパイシーさを追加し、味噌汁で塩気をエンハンスすれば、更なる高みへと達する。強固な布陣すぎて、最早他の料理に付け入るすきを与えない。
午後。
ああ、来るなぁ。
20時帰宅。
首都圏だけじゃないぞ、ヤバいのは・・・
とりあえず、週末の現地入りはあきらめた。
もしぶっ壊れたら、そのとき考えよう。
たとえいろいろ壊れてしまおうとも、命の危険よりはずっといい。命あっての物種、と自分に言い聞かす。
夜。
諦めがつくと逆にやきもきする気が起こらなくなった。