2016-09-07 夕方。 とっとと逃亡。 書店で手に取った「QRP入門ハンドブック」はうわさに違わぬ残念な内容だった。 旧版が素晴らしかったとは決して言えない。寄せ集め感があり、内容も精査されていたには程遠かった。だけどパーツの入手性が今よりずっとマシだった当時、回路例が満載だった旧版は読者の想像力をかき立ててくれた。 新版はダメだ。過去を懐かしむQRPファンブックなんていらない。