普通のホテルのロビーや会議室・15-18階各部屋が、ゲルマン〜北欧〜UKのオーディオメーカー展示ブースに。
10時過ぎ、Geekなオッサン方で埋め尽くされる。そして、どの国でも変わらぬ風景が展開される。
スピーカーメーカー多数。
欧州のオーディオといえば、やっぱりスピーカーが花形だと思う。
BBCモニターで名をはせたHerbeth。ぬるくて中庸のいつもの音です。
GamuT。見栄えはするんだけど、音は凡庸。
ELACは広域キンキン・メタルコーンなイメージが強かったんだけど、なかなか充実した音だった。
KEF。50周年記念モデル？なフルレンジ2軸のプロ用モニタースピーカーLS50がやたらいい音を出していた。1本500EURだって？やけにクオリティ高いぞ。
＃欲しいぞこれ。
DYNAUDIOのネットワークスピーカーXeoとオーディオインターフェース。説明員曰く「ついにピュアオーディオとして納得できるネットワークスピーカーが出来た！」。
聞いたが確かに納得だ。バイアンプ駆動したような音が出てたよ。
今回聞いた中で抜群だったのがDALI EPICON6ってスピーカー。フル・マランツラインで駆動。
リボンツィーターの響きがよく、クロスオーバーのつながりもとてもよかった。これは欲しい！
他あれこれ。
Musical Fidelity。DACの展示に気合入る。
静電スピーカーメーカーもある。
もちろん、まじめなドイツ人はオーディオの小物でも遊ぶ。
高音質ソースの販売とか
ケーブルとかヘッドフォンとか。
そういえば、オヤイデも出展してました。
WBTももちろんドイツのメーカーです。
＃でもオカルトメーカーは居ないよ？
