駄目社員はむの日記

USO800 certified.

それは、一滴の水の滴る音から始まった。

ぴちょん。
1時半ごろのことだった。その後僕に何が起こるか、その水滴の落ちる音から、想像だにしなかった。

その後。

ぼー!
という音がした。なんだ?


と思ったら、深夜電力用電気温水器*1のベントから水が盛大に漏れ出している!!
うわあああああ。ベントのバルブ壊れた・・・

こういうときのために、ベントの前に逆止弁かバルブ入れとけよ(泣

白耳義製温水器の愚かな設計者への罵詈雑言を言う・・・!
のようなヒマもなく、電気温水器のブレーカーを落とし、温水器の水が枯れるまで出切るのを待つ。
バケツが一杯になったときの代わりがないので、4Lのミネラルウォーターのペットボトルを包丁で切り裂いて簡易バケツとし、バケツ二台体制で回してできるまで、ただただ、水運び。

その間、バケツ交換が間に合わなくて水がオーバーフローしてしまい

水が撒き散らされる。
でもそこには水回りなのにあふれた時対策の水のダクトもなく、電気温水器のある小部屋が水びたしになる。泣ける。
最近着ていない衣服には、最後の奉仕として、ウォーターフロントで犠牲になってもらった。

3時過ぎ、停止。

水が止まった。
お、おわった・・・・心が折れた。


これから温水器を再起動する気にもならねえ。
ともすると再び水攻めとの戦いが待っている訳で、既に僕にはそれに対応する元気など残っていない。
今日何をしたか記録しておくとして、明日起きてから対策しよう。

多分、カルキでベントのバルブが渋くなって、それが破裂したのだろう。

とりあえず、明日お湯が使えないことを云々言うのはやめよう。
僕は疲れたのだ。リカバリせずに寝よう。
#ある意味、このトラブルが就寝後に発生しなかったことを、
#不幸中の幸いと思うべきなのかもしれない。


とりあえず、寝ている間にひどい目に遭わないように、水の元栓を止める。

*1:ヨーロッパの家庭ではデフォです。