駄目社員はむの日記

USO800 certified.

警察から返される前に

僕は「トラブルは二度と起こしません」という誓約書を書かされ、指紋押捺。左手人差し指黒いぜ。
ああもう勝手にしてくださいよ。故意であろうと無かろうと、僕が悪うございます。トラブルを起こしたかどうかとかはおいといても、誓約書なんか無くても今後起こすこともありませんとも。
帰りは先方を先に返し、再トラブルが起こらないよう、もう暫く時間が経ってから交番を出してもらった。出るときに

「ヤケを起こしたらあかんで!」

と警官に言われ、とりなしてくれた警官の皆さんには改めて頭を下げてきっちり謝意を述べた。とはいうものの、ヤケも何もこっちはぐったりで、業務意欲すら残ってないすよ。


結局、向こうは何をしたかったのだろう。訴えてカネを取りたかったのか、警察を介し平謝りさせて悦に入りたかったのか、皆目わからない。ただ、普通ぶつかられたら多少怒ったりしたとしても、朝から目的地への到着を遅らせてでも大騒ぎして警察沙汰にする様な人が、真っ当な組織人ではないことだけは至極明白だろう*1
まあいずれにしろ、そういう思わぬ不幸というのもやってくるということなんだと思う。
それにしても、警察に犯罪者・加害者として扱われたのは、生まれて初めてだ。

*1:そもそも、ノーマルな人だったら、第一声が「謝れ」であったとしても「駅員さん、警察呼べ」ではないだろう。警察呼ばずに示談を始めるよりマシだけど。