駄目社員はむの日記

USO800 certified.

音質面について

ここ3〜4年程とみに顕著になってきているけれど、音質が素晴らしい駄目系CDは随分増えてきており、よい傾向。確実に平均水準は上がってきている。とはいえ音質が良くとも音楽としてヘボでは不毛なので、中身の充実に期待したいところ。

  • 例を挙げると、Leafが出した「Pure-AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS-」が素晴らしく高音質で、駄目系音盤の中では抜群だったと思う。
    • ただ、これは人を選ぶし、僕としては特に評価していない。音楽的にはまるでフツーである。Leafのゲーム・歌・歌い手さん(Suaraなど)に思い入れがあり、かつ音質を追求なさる方には相当嬉しかったことだろうと想像するが、そうでもない人にとっては聴く価値はほとんどないと思う。
  • まなびストレート!」のサントラは2タイトルとも、かなりの高音質で印象に残った。昔は低音質の代表格だったようなスタチャだが、最近は化けたかな。でも音楽的には凡庸。
  • DEARSが出している朗読CDシリーズは音質秀逸で驚いた。これは、特定の声優の声を濃厚に聴きたい人にはオススメだと思う。どんな機材で録ったのか気になる。