龍一さんから電解コンのネタが振られたので、
＃というか、元々僕から振ったけど僕が放置してしまってたので先越された(^^;
DAC63Sの平滑に使ってみる。
某茶色電解コン 1000uF/35Vを正負各5パラにして、繋いでみる。
・・・ガーンとくる。なんですかこれは！
繊細な表現を失わずに、直線的でスッキリと抜けた、蛇口を全開にひねったような音が飛んでくるじゃないですか。イイ。というか、OPアンプで帯域を狭められた音とは思えねぇ。
まいったなぁ、本丸であるDAC1794-3も電解交換かなぁ。
こんな音が出ちゃうようじゃ、LXZにはご退席頂くしかないもんなぁ・・・
追記：
通電後30分ぐらい経った。低域が出てきて力感がぐんと増す。
しかし、適度な柔らかさを伴いながら、見事な抜けと恐ろしい分解能、しっかりとしたセンターの定位を聴かせる。これはすごい電解コンかもしれん。そもそもこの抜け、PCM63P-Kの音なのか？
「Root down - Jimmy Smith Live!」がすごいことになっている。
