駄目社員はむの日記

USO800 certified.

夜の音道楽。

BGM:「Kind of Blue / Miles Davis」(1959(2000), SME RECORDS, SRCS-9701)
より、Tr.1”SO WHAT”。


久しぶりにじっくり聴いたけど、やっぱりすごい。「カインド・オブ・ブルー」は名盤中の名盤ですね*1。少し時間の余裕があるときに難しいこと言わずに聴くと良いと思う。
至上の心地よさを味わえる。


それにしても、アーティストはマイルス・デイビスジョン・コルトレーンキャノンボール・アダレイビル・エヴァンスウィントン・ケリーポール・チェンバース、ジミー・コッブ。これほど贅沢な取り合わせはありえないですよね。
DSDリマスタ盤。抜けが良い音で、定位が程好く立ってて聴きやすい。

*1:ジャズ史的には「マイルスによりモード手法の完成をみた金字塔的云々」みたいな語られ方するけれど、僕ら非ジャズ世代のジャズファンとしては、その辺は小うるさい老人のつまんない蘊蓄と思って華麗にスルーすることにしておこうぜ。