札幌滞在中、H大生協で買ってきた2冊の学術書に名前を書く。
学部で研究室に配属された頃からの癖みたいなのだが、僕が研究がらみで買った書籍には全て、購入した日付と走り書きのサインを入れることにしている*1。
学術書って相当長いインターバルがあって読み直すことがあるものだけれど*2、久しぶりに開くと最後のページには日付と名前を見つけることになり、その当時自分が感じてた課題・焦燥感・目的意識のようなものが蘇ったりもする。
余談だが、名前の方はと言うと結構こっ恥ずかしい。当時どんなサインを書いていたか、あるいはそれを書いてた瞬間の自分の精神状態までも窺い知れるものがある。