駄目社員はむの日記

USO800 certified.

終わらない夏のよに

ということで、今日保護してきたものを早速聴いてみる。
DACにはdDD-miniDAC7、アンプにはJ.R.D.G. ConcentraIIでB&W Nautilus804を焚く。
BGM:「romanesque / FictionJunction YUUKA」(2007, Victor Entertainment, VICL-36363)
より、Tr.1”romanesque”。


エル・カザド」のED。
#関西で放送されてないにもかかわらず、ディスクピアではCDが積んでありましたが(汗
スピード感のあるホットな”ラテン歌謡”。これはいい!きた!来ましたよ!
ラテンパーカッションとフラメンコギターとアコーディオンが実に刺激的だ。南里侑香さんは絶妙のノリで、情熱的に熱唱している。これはききごたえあり。程好く色っぽい導入部からグングンひきつけてくる。今年一番ツボかも。
c/w(Tr.2)はとってもSee-Sawっぽいというか、梶浦由記さんしてる感じだった。
どっちもFJYの良さが存分に出た感じとはいえ、ともかくTr.1は抜群に幸せです。こんなに”熱い”FJY、聴いたことありません。


ビクターから出してるだけあって、FLAIRマスタリングで音質も良好。バックとのバランスを重視したミキシングにしたのかもしれないが、好みからするともう少しヴォーカルが前に立ってきてほしかったな。パーカッション・ギター・アコーディオンの定位位置は絶妙だと思った。